大山圭一郎

自分がやりたい道にチャレンジすれば、道は開ける。

挑戦を後押ししてくれたから今がある

大学卒業後、入社1年目の秋からマレーシアに赴任しています。追手門は自分がやりたい道が見つかれば挑戦を後押ししてくれる大学。在学中から将来グローバルに活躍したいと思っていた僕に、先生は世界を見据えてどう動いたらいいかアドバイスをくださったり相談にも親身にのってくださいました。おかげで国内外で国際交流ができて視野が広がり、今につながっています。

日本のモノづくりを世界へ伝えたい

マレーシアの工場では、マレーシア人以外にも中国人、ベトナム人、インドネシア人など、いろいろな国の人が働いています。そんな中で一番大変なのは、やはりコミュニケーション。日本の常識が彼らにとっては常識でなかったり、意見の不一致なども起こりがちです。世界にはさまざまな考え方や価値観がありますから、相手の意見をよく聞き、グローバルな視点からお互いが納得できる道筋を築き上げていくことが大切。これも、学生時代に培った国際色豊かな人脈の中で学びました。今後も自分が携わった製品を世界中に広め、日本のモノづくりを支えていきたいですね。